【世界一周】車でアメリカ大陸を1年間旅して学んだこと

September 23, 2018

今日で車旅での世界一周旅行をはじめて、ちょうど1年が経ちました。

 

途中に日本に一時帰国したので、実質まだ1年弱ですが、まぁ、細かいことは気にせずいきましょう(笑)

一足先にアラスカで車を購入した夫とカナダのバンフで落ち合ってから、北米→中米→南米とアメリカ大陸を南下してきて、今はボリビアにいます。

 

途中アイスランドやキューバにも飛んで、訪れた国は13ヶ国、走行距離にして 約50,000km。たくさんの冒険、試練、出逢い、気づきがありました。

 

せっかくの節目の時なので、この1年で学んだことをまとめてみたいと思います。

 

 

○スペイン語に抵抗がなくなった

 

 

決して話せるようになったとは言いませんが、一人でカフェに行ったり、買い物をしたり、ガソリンを入れたりはできるくらいにはなりました。でも、スペイン語圏に8ヶ月近くいる割には全然・・・なので、これから本腰入れて勉強しようかと思います!(宣言しちゃった)
 

○運転が上手くなった(山道限定)

 

 

日本では旅行に行ったときくらいしか運転をしていなかったから、それと比べるとかなり上手になったかも。あとは、車に関しての知識も少しずつですが増えたかな・・・と言いつつも、メンテナンスはいつも夫任せなので、ここもこれからの勉強に期待。

 

 

○車中泊やキャンプは余裕のよっちゃん!

 

 

これは一番自信を持って言える変化ですね。おそらく、多くの人が想像しているキャンパーバンではなくミニバンなので、かなーり狭いのですが、そんな中での生活もだいぶ楽しめるようになってきました。はじめは窮屈に感じて、数日に1日はホテルやホステル泊にしてもらっていたけど、今では荷物を運ばなくていいし、居心地が良いのでむしろ車中泊の方が良くなりました。

 

○身体能力が高まった

 

車旅生活は、都会で生活しているよりもワイルドなので、身体的にも逞しくなったんじゃないかなぁと思います。日b日の生活だけでなく、行く先々でアクティビティも積極的にして、4000m越えの山をいくつか登ったり、何日もかけてトレッキングをしたり、サメと一緒に泳いだり・・・自分の新たな一面に出逢うような経験をたくさんしました。

 

 

○どこでも生きていける感が強まった

 これは、大きく分けて2点あって、まずは、良く言えば精神的に逞しくなった、悪く言えばズボラになりました(笑)。

実は私、どちらかというと神経質な性格で、新しい空間に行くと慣れるまでに時間がかかったり、衛生的にも整備的にもきれいじゃないと気が落ち着かないタイプだったんです。でも、車旅で毎日移動を繰り返し、日々新たな環境に出向く中で、そういう面にとらわれることがほとんどなくなりました。

それから、ライフラインが確実でなかったり、多少の不便さがある環境でも大丈夫、ということが分かりました。車旅では、電気は充電式だし、水もタンクに積んでいるし、もちろん冷蔵庫や洗濯機もなく、便利な現代社会の生活から逆走するような"不便"な生活です。場所によっては、食材がすごく限られていたり、入手するのに半日がかりだったりもします。それでも、問題なく生きていける、だけじゃなく、「楽しく」生きていけると知れたのは、私にとって大きな財産になりました。

 

あと、追加すると、毎日お風呂に入れない(シャワーも基本3日1回くらいですw)とか、水洗トイレがないとか、そういう面でも鍛えられました…!

 

○自分の価値観・リズムがクリアになった

 

社会から物理的に離れる旅生活を続けるなかで、これまで自分が「こうじゃなきゃ」と思い込んでいた価値観や、生活リズムを自然と見直す機会が増えて、より自分らしいそれらが分かるようになりました。

 

旅に出たばかりの頃は、「みんなが働いてるのに私は楽しんでばっかでいいのかな〜」と変な罪悪感を感じることもあったり、朝起きるのが遅いとそれだけで自分をすごく怠け者に感じることもあって。特に、私と比べて夫はというと、大企業で10年近く朝から晩まで働いていた反動なのか、すぐに新しいライフスタイルに順応して楽しんでいたので、「純粋に今を楽しめない自分、おかしいんじゃないか…」なんて思ったりもしました。


でも、この葛藤は、もしかしたら私が個人事業主として数年やってきたから感じるものなのかも、と気づきました。個人事業主は、どれくらい休んで、いつどんな風に仕事をするかも、全て自分次第なので、企業勤めよりも自律が必要な生き方です。日本にいた頃のその感覚を一度手放して、旅を楽しみながらも仕事に打ち込む、というちょうど良いバランス・生活リズムを新たに確立する必要がありました。

 世界一周という人生の勉強にもなる貴重な時間を割いてまで、そして仕事をする環境を確保するのも楽ではない状況(大体が助手席w)で、そんな中でもエネルギーを注ぎたいことはなにか。

 

決められた時間帯や環境でなく、自分が本当にベストなパフォーマンスやサービスを提供できるやり方はどんなものか。そんなことを模索した1年だったと思います。

 

あと、日本社会のレールから外れすぎて(笑)自分と他人を比べることももはや無意味になりましたし(でも大好きな国だから貢献したいという気持ちはあるので、ちょうど良い距離感を図っていきたいところ)、様々な国籍の人と日々関わる中で、新たな視点と出逢う機会にもたくさん恵まれました。

 

そういう関わり合いを通して、自分のそれを見直して、今の時代に生きる意味や、これからの生き方について考えることが多かったです。

 

○物の購入・所有が減った

 

なんせ、車1台の限られたスペースで生活しているので、買い物の時は、「本当に欲しいか、必要か」じっくり自分と相談して買うようになりました。同時に、こんなに買い物ってしなくても平気なんだ、という発見も。

物に溢れているのに、毎日新たな商品が出てくるような東京から、物資が限られた環境で長時間過ごしていると、確かに物足りなさを感じる瞬間はたまにありましたが、自分の満たしかたが大きく変化したように感じます。

 

○社会や世界に対する漠然とした不安が減った

 

世界一周に出ている時点で信じてもらえるか分かりませんが(笑)どちらかというと石橋は叩いて渡る慎重派ですし、新しいことをするときはいろんな心配をします。でも、この旅を通して、自分が思う不安の9割は起きない(例:熊に襲われるんじゃないか、遭難するんじゃないか)ことが分かりました。

 

特に旅をしながら面白かったのが、どの国に行っても、その次に行く国は危ないから気をつけて、という忠告を受けたことです。

 

 

例えば、アメリカにいた時は「メキシコは危ないから気をつけて」、メキシコに着いたら「ベリーズは治安が悪いわよ」、ベリーズに着いたら「グアテマラは本当に危険」、グアテマラでは「一番危ないのはニカラグア」。そして更に面白いのが、教えてくれるほとんどの人が実際にはその国を訪れた事がない、ということ。メディアやニュースからの情報から受けるイメージがいかに影響力があるか、そして、まだ見ぬ世界は、期待感よりも不安感を抱きやすいという事を学びました。

 

まだ行ったことのないところに行く、という物理的なことだけじゃなく、初めて挑戦することに対しても、同じように身構えてしまう事がありますよね。これは、私たちの脳が、うまくいっていることよりも不安に反応しやすいように出来ているという傾向にも起因していると思います。


不安感は自らの命を守るSPさん、もしくは過保護の親(笑)のようなものだから、その声に耳を傾けすぎると、新たな冒険に出ることは難しい。本当に命に関わるような危険なのかをしっかり判断(大抵の場合そうではない)した上で、前向きに新たな扉を開くことが楽しく生きていく秘訣なのかもしれません。

 

○ウェルネス管理が何より大事!

 

何か物事が上手くいかない時は、その予兆が必ずありました。メキシコで警察官に賄賂を要求されたり、グアテマラの田舎で車がスタックしてまったり、キューバのタクシーの運ちゃんに知らない街で下されたりした時も、思い返せば全部「ん?」という疑惑をたしかに感じる瞬間があったんです。

こういう経験を経て、自分の腹の声、第六感、感性に心の耳を傾け、信じる大切さを身をもって学びました。その時々で最善の判断を下したり、自分に最適な道を切り開いていくためには、セルフマネジメント(精神・思考・体調の管理)が本当に大切です。心・体・頭がチグハグでなく調和が取れていて、ホールサムで包括的に健康であると、怪我や事故を未然に防ぐ判断能力が高まります。

 

 

ウェルネスは生きていく上で、幸福感・充足感はもちろん、安心安全に自由に生きていくために必要なことだ、と再認識し、これからもライフワークとしてより多くの人にお伝えしていきたいという想いが強まりました。

 

こうやって振り返ってみると、濃い1年間だったなぁ。

この地球の無数の美しい風景を目にしたと同じくらい、まだまだケアが必要なところも目にしました。同じように、私自身の中の、良い面と悪い面にもたくさん気付かされました。

 

どんな経験にも意味があって、自分らしい未来につながっているから、

どんな場所でも、その瞬間を純粋に楽しんでいけますように。

 

これからのわたしも、これを読んでくださったあなたも♬

 

Love You Love World

 

 

Coco

 

 

 

Please reload

Please reload

GET IN TOUCH

We'd love to hear from you

  • YouTube

Find us on youtube