過去を手放し未来に進む、内面整理の3ステップ
June 24, 2018
夏至が過ぎ、7月2日には、2018年も折り返し地点を迎えますね。
夏を迎える前に、一度自分の内面を見つめて整えることがおすすめです。
日照時間がのびて自律神経が活発になることにより、一年で一番活動的に過ごしやすい夏は、気づいたら無茶をしていることも。

一度ペースダウンして自分の内側を見つめる時間を持つことで、心身のバランスよく迎えられるだけでなく、一年の終わりを迎えた時に「あれ、何も達成できてない!」と後悔することを防ぐことができます。
内面整理の方法の中でも、気軽にお試しいただける、スリーステップをご紹介します。
1. 過ぎ去った過去に感謝し、手放す
①上半期に経験したこと、できるようになったこと、起きた出来事を思いつく限りリストアップしてみましょう。実際に紙に書き出しても良いですし、心の中に思い描いてもOKです。
良いこと悪いこと、嬉しいこと悲しいこと、色々な経験があったと思います。もしネガティブな感情が湧き上がってきても、それを我慢することなく、ご自身に自由に感じることを許しましょう。
②気持ちが落ち着いたら、「これらの経験があって今の私がいる」という事実と共に、2018年上半期に感謝の気持ちを贈りましょう。
③紙に書いだした場合は、その紙をろうそくで燃やすか、土に埋めましょう。心に思い描いた場合は、過去の思い出が空と大地に散って自然の一部になっていく様子をイメージしてみましょう。
2. 今の自分を把握し、受け入れる
以下の質問を自分に聞いてみましょう。
①今の頭は、どんな状態?必要なもの、求めているものはある?
②今の心は、どんな状態?必要なもの、求めているものはある?
③今の身体は、どんな状態?必要なもの、求めているものはある?
かえってくる答えを、ノンジャッジメンタル(批判的でない)な立場から聴き、自分の素直な欲求を一度受け入れましょう。
3. 実現したい未来を描き、内面を先取りする
①半年後、1年後、3年後のうち、今のご自身が一番イメージしやすい未来をひとつ選びましょう。
②その時に実現していたいライフスタイル(客観的な観点)と、どんな自分で在りたいか(主観的な観点)両方から想像してみましょう。
③その未来の1日の日記を、出来るだけ具体的に、細部までクリアに書いてみましょう(参考文献:Painted Picture)。その中でも特に自分のやる気を起こしてくれたり、ワクワクさせてくれること・モノ・場所・人は、インターネットで画像を検索して携帯の待ち受けにするか、実際に雑誌から絵を切り抜いて、目のつくところに置きましょう。
健やかで豊かな、2018年下半期をお迎えください♪

Love You, Love World
Maison Coco