美容と健康に良いだけでなく、集中力アップも期待できる生活習慣
October 19, 2017
車で移動中は、ラジオや音楽を聞く以外に、夫が利用しているAudibleというアプリでダウンロードした本や落語をきいています。
1ヶ月1,500円程度で、いくつでもダウンロードができるそう(購入しなくてはいけないものもあるようです)。
(ちなみに、アマゾンプライムに入っていると、はじめの3ヶ月はタダになるらしいですよ☆)
先日聴いた中の一つ、メンタリストDaiGoさんによる「自分をコントロールする超集中力」という本の内容が、ホリスティックヘルスが提唱していることとほぼ一緒!というくらい、ヘルスケアやウェルネスに重視した内容で驚きました。

心身ともに健康でないと集中力が発揮できないというのは理にかなっているので、当たり前といえば当たり前なのですが、テレビ番組などで拝見するとクールな印象が強いDaiGoさんから、アロマテラピーや低GI値の食生活をオススメされたのには驚きました。
本では、脳の前頭葉にあり私たちの意思決定や意欲を司っているウィルパワーとうまく付き合うことが、集中力をコントロールする秘訣として紹介されていました。
その中で、私も実践しており、実際に効果を感じていることをいくつか抜粋しシェアさせていただきますね。
♢サーカディアンリズム
朝食30分後が最も集中力が高く、クリエイティビティが発揮できる。午前中はインプット、午後17時頃は身体運動がオススメ。
♢パワーナップ
日中に15分くらいお昼寝をして脳を休めることで、効率的に集中力を持続できる。

♢ポモドーロテクニック
25分集中し、そのあと5分休憩を繰り返す。「やりきった〜!」ではなく、「もうすこしやりたい」という状態で休憩することで、その作業に戻りたい気持ちが強くなる。
♢インプット&アウトプットの最適な場所
インプット:静かな場所
アウトプット:カフェなどの騒がしいところ
♢瞑想
口呼吸より鼻呼吸で行うことで集中力が高まるとの検証結果がある。

♢低GI値の食事
GI(グライシーミックインデックス)値とは、食べ物が変化を及ぼす血糖値の上昇・下落を表す数値のこと。食べ物の糖分が、どれくらい早く血液に溶けるかと関係しています。
例えば、子供が甘いキャンディーを食べると、食べたすぐ後はすごくテンションが高くなりますが、その後は疲れて寝てしまう、というようなことがありますよね。これがまさに、高GI値の食べ物の作用と考えられます。
この数値が低い食べ物の方が、血糖値の上昇・下落が穏やかで、疲労感を感じにくい=集中力の維持がしやすいということです。
♢IBD メソード:選択と集中を促すTO DO リスト作り
①紙に明日やることを6つ書く
②重要だと思う順に優先順位をふる
③翌日メモ順に作業を行う
④全部できなくても悩むことなく忘れる
⑤明日のためにやることを6つ書く
⑥1~6を丁寧に繰り返す

♢グリーンエクササイズ
緑の中を5分間歩くだけで、20分運動したと同じだけのリラックス効果が得られる。
♢まとめ♢
人間の持って生まれた性質を理解した上で生活リズムをつくると、自身がもつポテンシャルを最大限に生かして、集中力と生産性の高いライフスタイルを築くことができる。
もちろん、心と身体が健全であることが大前提ですね^^
全てを網羅しようとしなくても大丈夫です!
「これなら今の私の生活に、簡単に取り入れられそうだな」というところから、ぜひ取り入れてみてくださいね♫

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Coco