私の愛用ヨガマット&これからもっとヨガをしていきたい方におすすめのマット選びのコツ
October 12, 2017
Salt Lake Cityに到着し、アウトドアショップReiへ。
来週からアイスランドに行くため、その準備としての防寒グッズをいくつかと、旅中は私と一緒に毎日ヨガをしたいということで、夫用のヨガマットをみました。
ちなみに、ヨガでマットを使うことを考案したのは、アイアンガーヨガを始めたアイアンガー氏というのはご存知でしたか^^

私は5本ほど色々なブランドのものを使っていますが、一番愛用しているのはManduka(マンドゥーカ)というブランドのもの。
私が愛用しているのは、Manduka ProLite(マンドゥーカプロライト)のMidnight(ミッドナイト)というもの。できるだけ環境を配慮して作られており、永久保証もついています。約3年愛用しても、購入時とほぼ変わらない状態です。お値段は張りますが、それだけの価値はあるものだと思います。

(Mandukaホームページより拝借しました)
夫は、Mandukaのもので、筋トレなどのトレーニングにも使いやすい5mmのManduka Xというものにしました。
私は旅先など、持ち運んで使用することが多いため、4mmでProに比べて軽いLiteを愛用しています。
厚いものの利点は、膝などへの負担が軽減されることですが、人によっては手や足がマットに沈みすぎて、逆に動きづらいと感じることもあるようです。
また、一般的なヨガスタジオなどでよく使われているマットよりも、硬い、そしてグリップが効きづらいと感じる方もいらっしゃるかと思います。

これは、本来使うべき筋肉を満遍なく、くまなく使うように作られていると聞いたことがあります。
柔らかかったり、グリップが良く効くようになっていると、例えば指先までしっかり使わずとも身体を支えることができます。
一見良いことのように思えますが、このような状態で長年練習を続けて行くと、手首に負担がかかりすぎて故障に繋がる可能性が高いのです。
Manduka以外で海外のものだと、PrAna(プラナ)、Jade Harmony(ジェイドハーモニー)、日本のブランドですとSuriya(スリヤ)、YogaWorks (ヨガワークス)のものなどはよくヨガスタジオやヨガ関連ショップでみます。
(※完全なる個人的見解です。他にもブランドはたくさんありますよ^^)
これからヨガを定期的にしていきたい!初心者さんにおすすめのヨガマット選びのポイント
1. どこで使う?:家の中の練習用か、スタジオで使うのか、旅先のセルフケア道具として持ち運ぶのか・・・場所によって、最適な厚み・大きさ・重さが変わってきます。持ち運ぶ場合は、マットケースがあると持ち運びに便利です。
2. どれくらい使う?:使用頻度も、選ぶ時に考慮したい点ですね。あまり使わないのであれば、たとえ安くて薄いものを買ったとしても、劣化を気にすることはあまりないかもしれませんが、例えば週に3回は練習する(つもり!)という方は、長年愛用可能で保証も付いているマットを思い切って購入しても良いかもしれません。
3. どんなヨガをしたい?:例えば、ホットヨガと常温のヨガ、リラックス重視のヨガか、筋力量も上げるスタイルのヨガか・・・流派や、スタイルによって最適なマットは変わってきます。流派によっては、スタジオ内で使用できない色などの決まりがあるところもあるので、確認してみてくださいね。
あとは、金額やデザイン、グリップの強さ、表面がツルツルか凹凸があるか・・・など、お好みになってきます。
「今の自分にぴったり」のヨガマットに出逢えると、ヨガの練習が格段に楽しくなります。ぜひいくつか試してみたり、周りの先生やヨガをされている方に聞いてみたりして、ご自身のベストマットに出会ってくださいね♡

Mandukaの英語サイトでは、自分に一番合うマットを探し出すための診断テストもできるようになっていましたよー^^
Shine Your Light
Coco