Selfcare
Lifestyle

緊張感のある日々や忙しい時の、スキマ時間セルフケア

November 17, 2018

日本に一時帰国中は、ありがたいことに、東京以外にも広島、岡山、香川(高松・小豆島)と国内様々な場所に出向いてお仕事させて頂きました。

 

普段は時計もしないような自由気ままな車旅(しかも時間にルーズな南米)から、分刻みのスケジュールの日本に戻り、しかも、メイクもしないフリーダムな野生児ライフから、かなり緊張感の高いお仕事(大事な商談や、大手企業の社長さん向けイベント司会など)が続き・・・

 

急激な変化に自分の心身がビックリしてるなーと感じ、体調を崩す前に、スキマ時間を見つけては積極的にセルフケアを行っていました。

 

そのおかげもあって、時差ボケ(南米は日本の真逆なので、12時間の時差)でなかなか思うような睡眠が取れない日々が続いていたものの、体調を崩すことなく楽しくお仕事に打ち込むことができ、ほっと一安心。

 

意識的に自分をケアする方法を知らなかったら倒れてたんじゃないか、と思うとぞっとしてしまうくらい、セルフケアに助けられた2週間でした!

 

ということで、この記事では、私が移動中やちょっとした休憩時間に行っていたことをご紹介します。

 

毎日自炊したり、たっぷりの睡眠をとったり、1時間半のヨガレッスンを週3で通えたら、もちろんそれに越したことはありません。

 

そうは言っても、なかなかそんな時間が取れない"山場"があるのも人生です。

 

がんばるあなたが、すこしでもおだやかさを感じるきっかけとなれたら嬉しいです。

 

 

呼吸

吸う息の2倍の長さをかけて、丁寧に吐きだしましょう。吸う息は交感神経、吐く息は副交感神経に作用するため、吐く息に意識を置くことで高ぶった神経を鎮めることができます。

 

また、緊張感を感じている時は呼吸が浅くなり、筋肉も収縮しがちです。背中→腰→ハムストリングス(太ももの裏)→足裏の順番で、筋肉をゆるめる意識で呼吸を送り、その場所から吐く息が抜け出ているイメージで呼吸を続けてみましょう。

 

 

 (そろそろ紅葉が楽しみな時季ですね♪)

 

 

飲み物

常温もしくはお白湯を、ゆっくりと丁寧に飲みましょう。緊張を感じている時は、喉が乾きやすくなります。お水をゆっくりと補給することで、身体を潤し全身の巡りを良くしてあげるだけでなく、お水を飲むことに集中することで、思考や感情を落ち着かせる効果が得られます。
 

 

コーヒーやエナジードリンクなどでテンションを上げたくなりますが、内臓が弱りがちな疲れている時は、刺激物は避けた方がベター。できればお水、もしくはカフェインレスのお茶(ルイボスティーなど)や、神経を高ぶらせるよりも落ち着かせてくれるハーブティー(カモミールなど)などでやさしい水分補給を心掛けましょう。

 

 

 

食べ物

緊張感や疲れを感じている時は、内臓も固まるなどして働きが低下します。できるだけお腹にやさしい、消化に良い食べ物を選んで労りましょう。脂っこいもの・辛いもの・食べ過ぎは避け、薄味で栄養価が高く消化が楽な食べ物がおすすめです(例:温野菜、おかゆなど)。

(これは京都で頂いた精進料理)

 

また、疲れている時は甘いものを欲しがちですが、血糖値が急上昇したあとに急下落すると、余計に疲れを感じます。飲み物同様、刺激物は控えて、おだやかな食事を心掛けましょう。

 

 

瞑想

時間がないときにでも、短時間でグラウンディング(地に足がついたような、落ち着きや安定感のある感覚)を強めてくれる方法としてぜひお試し頂きたいのが瞑想です。大事なプレゼンや打ち合わせの前など、勝負前に精神を集中させる方法としてもおすすめです。

 

どんなやり方でも大丈夫ですが、ひとつ、イメージング(イメージを使った)瞑想法をご紹介します。

 

立った状態、もしくはイスなどに座って両足を床についた状態で、吸う息と共にキラキラの光が頭の上に集まることをイメージします。そのキラキラの光は、吐く息とともに、頭のてっぺんから足先まで、疲労感や緊張をキャッチしながら体の中を通って、最後には足裏から出ていきます。

 

もし余裕があれば、吸う息とともに両手の平が上を向いた状態で両手を持ち上げ、頭のてっぺんで合唱し、吐く息とともに両手の平を下に向けて、身体の真ん中を通りながら、不要なものを身体から押し出す意識で両手を下向きに移動させましょう。続けて行うと、身体のまわりで大きな円を描いているようになります。

 

動画にて無料でお届けしている1日を前向きに過ごすための瞑想やおだやかな自信を取り戻す瞑想もぜひお試しください。
 

 

 

ヨガ

感じている疲労感が軽度の場合は、しっかり身体を動かして汗をかいた方がおすすめですが、動く気力もない場合は、最小限の力で身体を動かしてみましょう。

 

意識したいポイントは、呼吸とともに動くこと。むしろ、呼吸によって身体が動かされるくらいの感覚(呼吸よりも長く動かない)で、丁寧に動いてみましょう。

 

緊張をほぐしたい時におすすめなのが、チャイルドポーズです。正座の状態から、両足の親指をくっつけたまま、膝をマット幅に開き、その間に上半身を床に休ませるように前に倒します。楽におでこが床につく人は両手を前方に伸ばし、おでこを床につけようとすると身体に緊張が生まれる人は、床に両手を重ねた上におでこを休ませましょう。

この状態で、背骨一本一本に新鮮な呼吸を送るように、深い呼吸を続けましょう。

座ったままできる肩こり解消リセットヨガやイライラとだるさ解消!やさしく整えるリラックスヨガもぜひお試しください。


お風呂

 

日本人にはお馴染み、お風呂に入ることは、ヒーリング効果の最も高い習慣のひとつです。

 

エンパス(感受が豊かで、神経質になりやすい体質の人)の研究で著名なOrloff Judith先生も、神経が高ぶっているときや疲れを感じているときの入浴勧めています。

 

特に、硫酸マグネシウムを入れると、疲労回復&リラックス効果が高まるそうですよ!

 

 

自然

緑の多い場所に出向いて深呼吸をしたり、お花を部屋に飾って愛でるなど、身近なところから自然を感じてみましょう。

 

また、アロマやハーブが使われたアイテムを上手に取り入れてみてはいかがでしょう。香りは瞬時に脳に届くため、一瞬で気分転換することができます。

 

私が最近特に愛用しているのは、

BachのElm(エルム)

緊張をほぐしておだやかな気持ちにしてくれるフラワーエッセンスで、水にほんの数滴垂らして頂きます。ほんのり味がつくかな〜というくらいで、苦味などはあまり気になりません。口から体内に取り入れるものなので、ハーブの使い方としてはハードルが高めかもしれません。お薬を飲んでいる場合などは、必ずお医者さんに相談した上でしようしてくださいね。

 

(画像:www.amazon.com より) 

 

CBD Daily スージングセラム

肩や首の疲れや不快感を取り除く効果の高いオイルで、麻から抽出されたCBDという貴重な成分がふんだんに使われていて、心地よい爽快感が得られます。アーモンド油、アボガド油、ローズマリー葉油、ペパーミント油などの天然成分から出来ているので、香りもキツくなくすーっと広がります。出張中に使っていたら、同室だった植物療法士のMayaが、「すごいいい香り〜!私にも使わせて」と寄ってきたくらい^^ その日の疲れをその日のうちにケアしたい時に特におすすめです◎

(画像:Biople by Cosmekitchenより) 

 

 

アロマセラピーカンパニー コンフォートバランス オーガニックボディミスト

ラベンダー油やネロリフラワーウォーターから「心地よさの追求」をテーマに作られたボディミストで、どんな場所でもベストな自分でいられるように心を整えてくれるスプレー。ヨガや瞑想など自分自身と向き合う時はもちろん、まわりの人との調和を促してくれる作用もあるとのことで、私はイベントや仕事の時など、目立たない程度にスプレーして、和やかに事を運ぶおまじないのように使っています。12/1〜発売です。

 

(画像: Yoga Journal Japanより) 

いかがでしたか?

いきなり全てを行う必要はなく、「これなら私にもできそう!」ということから取り入れてみてください。

 

そして、やってみた感想を教えてもらえたら嬉しいです!

 

自分をケアすることで、どんな時もあなたが心地よくいられますように。

 

 

Love You Love World

 

 

Coco

 

 

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